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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-11-10 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第6号

従つて党は当然非合法の目的を有するが故に非公然の体制をとらなければならないということを申しておるのでありますが、現実の段階において、火炎ビンを投げるかどうということにかかわりなくこの方針は堅持されておるのでありまして、年の三月の「内外評論」の後継紙であります「国民評論」の六十号に、「組織活動の重点」という決定が掲載れております。

高橋一郎

1953-08-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第33号

講和条約発効前において三百二十五号事件のうち、アカハタ後継紙関係として起訴しましたものが八百七十六名でございます。その他の言論関係が四百七十一名でございます。合計一千三百四十七名となつております。それから条約発効後の起訴はアカハタ後継紙関係が一名、その他の言論関係が九名となつております。

岡原昌男

1952-06-12 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第27号

なお講和発効前までは、いわゆるマ書簡に基くアカハタ並びにその同類紙及び後継紙に関するところの各種非合法出版物停刊措置に伴い、それに付随する調査活動が許されておつた、しかしながら学校に対しましては、特に学問の自由という点と、学園の権威というものについては十分に尊重しなければならないことは当然でありまして、特審局といなしましても、今申しました団体等規正令に基いて学内細胞実態調査ということが、法的権限

吉橋敏雄

1952-06-12 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第27号

志田委員 それでは先ほど家庭関係で、学生の後藤というものと実家において面接した事務官のあることは明らかになつておりますが、そういう家庭関係を通じてその学生にそういう細胞実態調査を依頼する場合に、虚偽の届出であるかないか、アカハタが出ているか出ていないか、後継紙があるかないかということは、そういう学生を使うことの方が、学校管理者である大学の学校長を使うことよりも秘密が守られて、しかも有効であるというお

志田義信

1952-05-24 第13回国会 参議院 法務委員会 第44号

政府委員吉河光貞君) 従来日本共産党機関紙アカハタ後継紙又は同類誌発刊停止処分又は検察庁或いは国警自警が行いました三百二十五号違反事件に基く捜索等によりまして、只今申上げたような各種資料が押収されているわけでもります。お手許に差上げた資料の殆んど大部分はさような資料の写しでございます。

吉河光貞

1952-05-22 第13回国会 参議院 法務委員会 第42号

それからもう一つは、従つてこの団体後継団体とか或いは後継紙というものを取締るという考え方は、私の一個の人間としての考えから考えまして実に残酷な考えですよ。これは個人の場合に比較しますれば、親を死刑にし、そして同じ目的でその親から生れて来る子を死刑にするということです。アカハタ後継紙だからとい、つて特審局はぞくぞく発行される新聞を次から次へといつまでやるつもりか。

羽仁五郎

1952-05-22 第13回国会 衆議院 法務委員会 第56号

たとえば覚書該当者に当るかどうか、あるいはある新聞雑誌が「アカハタ」の後継紙にあたるかどうかという判断は、これはその種の事件の裁判の基礎となるべき事項なんでありますが、それについての裁判所の独自な判断権というものは認められていなかつたのであります。それは最高司令官命令としてそうなんであります。そして裁判所はその範囲内においての権能を行使して来たのであります。

岸盛一

1952-04-26 第13回国会 衆議院 法務委員会 第43号

あくまで日本憲法のもとにおきまして必要最小限度治安立法をしたわけでございますが、占領軍管理法令といたしましては、団体等規正令、並びに公職追放令占領目的阻害行為処罰令、それから占領軍指令といたしましては「アカハタ、」後継紙、同類紙の無期限発行停止指令というものが主なるものであります。

吉河光貞

1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号

アカハタ」の後継紙同類紙発刊停止指令に基く捜索の結果、全国各地共産主義者らの自宅あるいはアジトから、しばしば「平和と独立」「内外評論」を発見しており、本年三月二十八日「平和と独立」の停刊執行に伴い、全国二千三百余箇所の捜索の結果、「平和と独立」二万四千六百四十二部、「内外評論」四千九十九部を押收いたしております。これは国警本部からの報告によりましても明瞭な事実であります。  

吉河光貞

1952-04-24 第13回国会 衆議院 法務委員会 第41号

日本共産党のかつて機関紙アカハタ」の後継紙と目せられておりますところの「内外評論」並びに「球根栽培法」の記載の記事が真実のものといたしますれば、日本共産党は明らかに武裝革命段階に入つたものと断ずるのほかはございません。こうした立場からいたしますれば、今回の立法はいまだ不十分である、もう少し拡充した法案をつくつてもいいのじやないかという気持すらいたすのでございます。

田嶋好文

1952-04-24 第13回国会 参議院 法務委員会 第29号

本件は、昭和二十六年十月十二日岡山県下二十四カ所において法務特別審査局職員が、アカハタ同類紙、「党活動指針」の発行停止措置執行いたしたことに関係しているのでございますが、これは一九五〇年六月二十六日付及び同年七月十八日付連合国最高司令官内閣総理大臣宛書簡による両指令に基き日本共産党機関紙アカハタ及びその後継紙並びに同類紙発行を停止させるために必要な措置として行なわれたものでありまして、総理大臣

龍野喜一郎

1952-04-24 第13回国会 参議院 法務委員会 第29号

政府委員吉橋敏雄君) 日本機関紙印刷輪転機封印は、先ほど申上げましたように、一九五〇年六月二十六日及び同年七月十八日附の最高司令官の、赤旗並びにその同類紙及び後継紙に関する停刊措置命令に基いてやつておりまして、この指令の中に、停刊のために必要なる措置一切を強硬に継続することを命ずるという言葉がありまして、内容の具体的な解釈につきましては、当時司令部といろいろ打合せ協議をしまして、向うの解釈

吉橋敏雄

1951-05-28 第10回国会 衆議院 法務委員会 第33号

「平和のこえ」と「アカハタ」との関係が、後継紙のまた後継紙そのまた後継紙という立場にもあるような後継紙としてやつておるわけでありますが、その点はわれわれとしては、言論の自由もしくは出版の自由ということから、そういうような理由が薄弱で行き過ぎのものであるならば、これはよほど強い意思で取締つてもらわなければならぬ一考えるのでありますが、その点はそれでやめておきます。

上村進

1951-05-26 第10回国会 衆議院 法務委員会 第32号

ところがその以前に発行停止をされました「平和のこえ」これについての公判でわれわれが経験しておるのでありますが、「アカハタ」の後継紙あるいは同類紙だという認定で発行停止にしておるのであります。しからばどういう根拠に基いて後継紙あるいは同類紙と認定したかということを検察当局に釈明を求めますと、全然その根拠が明白を欠いてておるのであります。

梨木作次郎

1951-05-26 第10回国会 衆議院 法務委員会 第32号

大橋国務大臣 「アカハタ」の同類紙後継紙というものをどういう基準で認定するかという御質問でございますが、これにつきましては、その発行されておりまする出版物内容とか、あるいは出版社のスタツフであるとか、あるいは販売、頒布の組織とか、こういういろいろな要素をにらみ合せまして、同類紙後継紙なりやいなやということを認定いたすことといたしております。

大橋武夫

1951-05-26 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第44号

そのほかにマツカーサー元帥から日本政府指令されましたアカハタ同類紙後継紙発行停止指令に基きましてこれを総理大臣から法務総裁に委託されまして、私ども総裁事務機関といたしましてこれが執行に当つておりますので、これに基く告発、三百二十五号違反というような件名による告発も相当多数に上つております。正確な数字はちよつと……、必ず御提出したいと思つております。  

吉河光貞

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